離乳食が進み出すとベビーチェアをどうするか悩みますよね。
ハイチェアにするかローチェアにするか、タイプや値段もピンからキリまであり、安い買い物ではないため失敗したくはないと思っている人も多いのでは。
我が家ではハイチェアの購入を検討していたのですが、最終的に 大和屋の「すくすくチェア スリム-J」 を選びました!
見た目のシンプルさ、サイズ感、そして長く使える設計。結果的に、見た目も機能性も大満足なアイテムでした。
ダイニングがすっきり整うサイズ感
「すくすくチェア スリム-J」は、横幅が約47.5cmとスリムな設計で、テーブルにきれいに収まります。
小さなダイニングでも圧迫感がなく、シンプルなデザインのため視界がごちゃつきません。すくすくチェアには通常サイズのものとスリムタイプがあるのですが、賃貸住まいの我が家にはこのスリムタイプで十分でした!

また、複数並べてもすっきり見えるので、兄弟で並べて使えるのも嬉しいポイント。
「子どもの椅子を置いた瞬間に生活感が出る」という悩みも、「すくすくチェア スリム-Jは」コンパクトな設計のため、あまり感じませんでした。インテリアの邪魔をしない、絶妙なサイズ感です。
木の質感がインテリアに馴染む
「すくすくチェア スリム-J」のデザインはとてもシンプル。余計な装飾がなく、天然木の質感がそのまま活かされています。
そのためどんな部屋にも馴染みやすく、長く使っても飽きません。
そして何気に嬉しいポイントが、ダイニングテーブルにかぶせて使えること!
テーブルとの距離が近くなる分、子供もみんなと同じテーブルを囲って食事ができるのでもっと食事の時間が楽しくなりそう。

今回カラーはライトブラウンを選びましたが、ナチュラルやホワイトウォッシュなど、柔らかい印象の色展開が揃っているのも魅力です。
長く使える調整機能で買い替えいらず
座板と足置きは3cm刻みで高さを6段階調整できます。
高さを調整することで、腰がすわった頃から10歳くらいまでながく使えるので、買い替えの必要がありません。

座面の調整はこのように細かい高さで区切られているため、成長にあわせて調整が可能です
成長に合わせて座面を調整すると、足裏がしっかり床に着いて姿勢が安定します。ベビーチェアを導入してから子供も姿勢がよくなり、落ち着いて食事ができるようになりました。
安定感のある構造と、低価格なのに必要十分な機能が備わっていてコスパも抜群
「すくすくチェア スリム-J」は安定感のあるしっかりとした作りなのに、低価格でコスパにも優れています。
テーブルを使わないときは後ろに回しておけるため、収納場所に悩まなくてよいのも嬉しいポイント。
また、全面にはT字ガードも付いていて、子供が小さいうちの前滑りを防いでくれるので安心です。

組み立てには少し時間がかかりましたが、完成後の安定感はしっかり。大人が座っても問題ない耐荷重で、長期間使うことを前提にした作りだと感じました。
食事後のあとの片付けもひと拭きでさっと綺麗に
ベビーチェアはどうしても食事中に汚れてしまうため、お手入れのしやすさも重視したいポイントの一つではないでしょうか。
「すくすくチェア スリム-J」は、テーブル周りは液体がこぼれないように淵が囲まれていて、食事中の液体こぼれを未然に防いでくれます。
またなめらかな凹凸になっているので、食事後のあとかたづけもさっと拭くだけですぐ綺麗になります。食べ物が詰まりやすい溝が少ない点も、お手入れのしやすさのポイントです。

「すくすくチェア スリム-J」を実際に使ってみて感じたメリット
- コンパクトな設計でダイニングがすっきり整う
- デザインが控えめで、生活感が出にくい
- 成長に合わせて長く使えるので、買い替えが不要
- 木製の質感がインテリアに自然に馴染む
- 安全性と安定感が高く、長く安心して使える
- シンプルなつくりでお手入れも簡単
気になった点
- 組み立てには時間がかかる(おとな2人で40分ほど)
- テーブルの耐荷重は5kgまで
- クッション・ベルトは別売りなので必要なら追加購入が必要
→立ち上がってしまうときにはベルトがあったほうがいいかも
まとめ
「すくすくチェア スリム-J」は、余計なものがなく必要な機能だけがきちんと備わっている、ミニマルな設計が程よくちょうどいい製品。
インテリアをすっきり保ちたい、買い替えを減らしたいという人にぴったりな「すくすくチェア スリム-J」。これからベビーチェアを購入しようと考えている是非参考にしてみてくださいね。

